保険代理店の経営を、
基盤から考えるコラム。
自己点検・コンプライアンス・内部監査・人事・財務——代理店経営の実務に役立つ知見を、KIBANが発信します。
保険営業の「自爆営業」はパワハラになるのか——10月1日のパワハラ防止指針改正から考える営業目標と人事管理
2026年10月1日適用の改正パワハラ防止指針に、いわゆる「自爆営業」が明記されます。パワハラに当たる要件、生保協会ガイドラインの本人契約・家族契約への対応だけでは残る論点、そして経営者が見るべき「数字ができるまでのプロセス」を、労務・業法・募集品質の三つの視点から整理します。
記事を読む10月1日から義務化。保険代理店が今やるべきカスハラ対策【社労士監修】
2026年10月1日、カスタマーハラスメント対策がすべての事業主の義務に。「苦情」と「カスハラ」の違い、取引先も対象になる点、保険代理店がまず整えたい3つのことと、10月1日までに進める順番を、特定社会保険労務士・西村徹也先生監修のもと整理します。
記事を読む企業代理店のKPIは何を測るべきか——手数料収入だけでは測れない経営成果【連載・企業代理店経営論④完】
保険料削減はグループへの成果でも、代理店手数料は減り得ます。だからこそKPIは「存在意義」から逆算して設計する。財務・生産性・品質・グループへの価値・経営基盤の5領域と、親会社への「価値レポート」まで、連載最終回として整理します。
記事を読む代理店社長は、一人で何役までできるのか——CxOを共同利用するという経営の選択肢
明治安田生命の「マトリクス経営」とCxO体制を手がかりに、売上規模にかかわらず代理店経営に必要な機能(CFO・CHRO・CCO・CRO・CIO・CAIO)を整理します。一人で抱え込むのでも、フルタイムで雇うのでもない、「CxO機能を複数社で共同利用する」という第三の選択肢とは。
記事を読む企業代理店は利益を出すべきなのか——親会社から見た「適正利益」を考える【連載・企業代理店経営論③】
「企業代理店なのだから利益は不要」なのか、「会社である以上、利益を出すべき」なのか。代理店単体のPLには表れないグループへの価値と、「持続可能性を確保する利益」という考え方から、親会社に説明可能な「適正利益」を整理します。
記事を読む価値で残る企業代理店に必要な5つの機能——「保険を扱う会社」から「グループのリスクマネジメントを担う会社」へ【連載・企業代理店経営論②】
「グループだから存在する会社」から「価値を提供するから存在する会社」へ。企業代理店だからこそ担える機能を、①リスクの見える化、②保険を買う側の専門家、③事故・災害時の支援、④経営へのリスク情報提供、⑤自らを経営する力、の5つに整理します。
記事を読む政策株式がなくなった後、企業代理店はなぜ存在するのか——「取引関係で残る代理店」から「価値で残る代理店」へ【連載・企業代理店経営論①】
東京海上HDは2026年度第1四半期だけで2,353億円の政策株式を売却。「関係があるから取引が続く」構造が揺らぐ中、企業代理店はなぜグループ内に存在するのか。存在意義の再定義と「高度化・事業化・統合・撤退」の4つの選択肢を、新連載の第1回として整理します。
記事を読む代理店が「初年度手数料」を手放せない、本当の理由——比較推奨問題を、代理店経営から考える
金融庁「2026年 保険モニタリングレポート」によれば、初年度に手数料を厚く受け取る「5年L字型」は183件、フラット型はわずか1件。L字型のほうが解約率も高い——。代理店経営の構造からこの問題を読み解き、「初年度手数料依存度」を可視化する経営管理を提言します。
記事を読む「歩合か固定給か」を議論している代理店は、もう一周遅れているかもしれない——生命保険協会の業務品質評価が問う「報酬制度のガバナンス」
協会が問うのは「制度の形」ではなく、報酬制度が顧客の最善の利益を阻害していないかを継続率・苦情等の指標で検証し続ける「経営の仕組み」。ソニー生命の不正事案も補助線に、報酬制度のガバナンスを整理します。
記事を読む代理店は11.5%減った。しかし募集人は2.4%しか減っていない——2025年度損害保険代理店統計が示す「気づけば大きくなっていた代理店」
2026年8月7日公表の2025年度損害保険代理店統計を分析。代理店数11.5%減に対し募集従事者は2.4%減——1店あたり規模は1年で約10%拡大。「気づけば大きくなっていた代理店」に、管理態勢は追いついているか。
記事を読むAI時代に問われる、保険代理店の法人営業力——トップ営業マンの「勘」を組織の能力に変えられるか
東京海上日動パートナーズ(TNP)の法人営業支援システム「TNP Navi」の発表を手がかりに、ベテラン営業の「勘」を組織の能力に変える営業プロセス標準化の進め方を整理します。AIがなくても今日から始められる第一歩とは。
記事を読む損保協会「代理店業務品質に関する基本的な考え方」に全会員会社が賛同——代理店は何を準備すべきか
2026年7月31日の損保協会発表を読み解きます。「対話」の位置づけ、通報等窓口と当局モニタリング、そして代理店が備えるべき「語るための材料」とは。保険会社に管理される側から、経営を語れる側へ。
記事を読む自己点検、締切まで残り2か月。60日で終わらせる実務ロードマップ
回答報告の推奨時期は9月末。残り60日で172項目に対応するための実務ロードマップを、棚卸(Day1–20)・補修(Day21–45)・検証(Day46–60)の3フェーズに分けて整理します。
記事を読む保険業界で相次ぐ「不正競争防止法」違反——保険代理店がいま打つべき3つの対策【弁護士監修】
2026年7月、営業秘密の持ち出しをめぐり保険業界で2件の逮捕事案が相次ぎました。営業秘密の3要件、懲役10年以下という罰則の重さ、就業規則・誓約書・研修の3つの対策を、弁護士・足立格先生監修のもと整理します。
記事を読む保険代理店の個人情報管理——最低限やるべきことチェック
機微な個人情報を扱う保険代理店が、最低限押さえるべき個人情報管理の実務を5項目で整理します。
記事を読む代理店登録等の共通プラットフォーム(登録PF)とは?自己点検チェックの提出手順と実務の注意点
2026年度のチェックシートは登録PFを通じて提供・提出されます。稼働時間、マスターユーザ、Excel要件——損保協会の公表資料をもとに実務の注意点を整理します。
記事を読むいま業界が一斉点検へ——その給与設計は社保逃れ?保険代理店が今すぐやるべき4つのこと【社労士監修】
固定給+外交員報酬の「二本立て」は、平成29年通達で否定済み。歩合を標準報酬に含めないリスク、遡及2年で1人あたり約270万円の負担、いま確認すべき手順を、特定社会保険労務士・佐藤三和先生監修のもと整理します。
記事を読む募集人の教育記録、何をどう残すか——「やっている」を「証明できる」に変える
教育を「やっている」で終わらせず、「証明できる」状態にするための記録の残し方を解説します。
記事を読む保険代理店の仕事は、保険を売ることだけではない。
お客様から寄せられる相続の相談。専門家につなぐ体制づくりは営業ではなく経営の仕組みです。KIBANが相続支援を応援する理由をご紹介します。
記事を読む少額短期保険を扱う代理店の自己点検はどうなる? 3つの類型で異なる義務を整理【弁護士監修】
少短の販売部分は、損保会社のチェックリストでカバーされていません。損保兼営・少短専業・損保専業の3類型で、体制整備義務と点検の違いを比較整理。金融規制専門の弁護士・足立格先生監修の特別編です。
記事を読む保険代理店の体制整備義務とは——保険業法294条の3をわかりやすく
自己点検の“法的な土台”。保険業法第294条の3が定める体制整備義務の中身と、施行規則が求める具体的な措置、実務で何をすべきかをわかりやすく解説します。
記事を読む保険代理店の自己点検とは?損保協会チェックリストの概要と対応のポイント
2026年度から本格運用が始まった損保協会の自己点検チェック。172項目の概要、変更点、つまずきやすいポイント、9月末までに準備すべきことを整理します。
記事を読む自己点検の証跡(エビデンス)の作り方——何をどこまで残すべきか
自己点検で最も時間がかかる証跡づくり。三段階の考え方から、領域別に最低限そろえる記録、続く仕組みのつくり方までを解説します。
記事を読む自己点検でよくある指摘事項と対策——つまずきやすい項目を先回りで潰す
「規程はあるが記録がない」など、点検で指摘されやすい典型パターンを4つに類型化し、それぞれの先回り対策を解説します。
記事を読む比較推奨販売のルールと実務対応——乗合代理店の必須知識
意向把握から比較・推奨まで、乗合代理店が押さえるべき比較推奨販売のルールと実務対応を整理します。
準備中損保と生保の自己点検の違い——乗合代理店が知っておくべきポイント
損保と生保で異なる自己点検の枠組みを整理し、乗合代理店が混同しやすいポイントを解説します。
準備中小規模代理店の事業承継、何から始めるか
後継者不在に直面する小規模代理店が、事業承継の検討を「何から」始めるべきかを整理します。
準備中代理店経営における「社長の右腕」の作り方
社長一人に依存しない経営へ。管理・運営を任せられる「右腕」を育てるための考え方を解説します。
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