「KIBANアドバイザリーボード」を設置
── 金融行政・政策、保険業界・代理店経営、保険経営・学術研究の有識者3名が就任
KIBAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:花岡 慎)は、各分野の有識者から多角的な助言を得て、当社の事業活動・調査研究の質を高め、得られた知見を保険代理店業界へ還元するため、「KIBANアドバイザリーボード」を設置しました。金融行政・政策、保険業界・代理店経営、保険経営・学術研究の各分野から、3名の有識者にメンバーとしてご就任いただきました。
設置の背景
顧客本位、ガバナンス・コンプライアンス、人材、生産性、AI、M&A・事業承継など、保険代理店の経営課題は急速に拡大しています。当社は、保険代理店の「外部経営管理本部」として、経営企画から内部監査、財務、M&A・PMI、AI活用まで総合的に支援していますが、個社支援だけでなく、制度・業界実務・学術の視点から、代理店業界の構造的課題を中長期で考える必要があります。
アドバイザリーボードでは、異なる3つの視点を交差させて保険代理店経営を多面的に捉え、政策・業界実務・学術の知見を当社の経営・サービス・研究に取り込み、新たな知見を生み出す「実質的な助言・議論の場」を目指します。
アドバイザリーボードの役割
意思決定機関ではなく、独立した立場から、次の事項について専門的・中長期的な助言をいただきます。
- 経営・事業戦略:当社の経営方針、事業戦略への助言
- 制度・市場環境:保険代理店を取り巻く制度・市場・経営環境の変化について意見交換
- サービス高度化:当社が提供するサービス・ソリューションへの専門的助言
- 調査・研究:代理店経営、ガバナンス、コンプライアンス等の調査研究への助言
- 保険代理店経営学研究所:研究テーマの設定、研究成果の高度化・社会実装への助言
- 業界への還元:保険代理店業界の持続的発展に資するテーマについて継続的に議論
定例ミーティングは原則として四半期に1回程度開催し、第1回は2026年11月に開催します。
メンバー(敬称略)
神崎 康史 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 専務理事
【金融行政・政策】大蔵省(現・財務省)入省。金融庁総務企画局政策課長、ADB局長、JICA理事、財務総合政策研究所副所長等を歴任。
栗山 泰史 日本損害保険代理業協会 アドバイザー
【保険業界・代理店経営】損害保険ジャパン常務執行役員を経て、日本損害保険協会常務理事を歴任。現在、日本損害保険代理業協会アドバイザーとして、執筆・講演活動に従事。
星野 明雄 早稲田大学 商学学術院 准教授
【保険経営・学術研究】東京大学理学部数学科卒、ウォートン校MBA、日本アクチュアリー会正会員。保険会社グループで30年以上、経営企画・商品開発等に従事。現在、早稲田大学商学学術院で保険・リスクマネジメントの研究と教育に従事。
代表取締役CEO 花岡 慎のコメント
保険代理店を、単なる「保険商品の販売チャネル」ではなく、自ら経営し、価値を生み出す「企業」として捉える。その視点で代理店経営を支え、研究していくうえで、金融行政、保険業界、学術のそれぞれで豊富な経験と専門性を有する3名にご参画いただけることを、大変心強く思います。異なる専門性を持つメンバーの皆さまとの継続的な議論を通じて、新たな知見を生み出し、保険代理店業界の持続的な発展に貢献してまいります。
